COOL WISE MAN 20th Anniversary Thanx Tourと題して、
お世話になった皆様に感謝の気持ちを伝えに行くライブツアーが、
4/11からスタートしました!
初日は仙台。
平日の夜にも関わらずOpenと同時にフロアーも埋まり、さらにはドリンクカウンターも大忙し。
会場のNeo Brotherzは実は2回目の出演。
8年くらい前に出演した時はOpenしてまもなくで、機材もそれほど揃っておらず、エアコンが効かず、照明も落ち、
最終的に電源が落ちて、真っ暗な中でアンプラグドライブになってしまったことを思い出しました。
そんな名残を微塵も感じさせないNeo Brotherz。
これまで多くのミュージシャンが出演し、切磋琢磨し今では仙台になくてはならないライブハウスになっておりステージもフロアーもはしゃぎっぱなしの60分でした。
ライブ後、主催者、スタッフ、友人と10数年ぶりの再会を祝して小さいグラスを一気飲み!
ショットグラスをテーブルに置く音がいつまでも続くのでありました。。。
二日目は盛岡
チェックアウトの後、メンバー一同、松島へ。
もちろん海鮮をいただくためです。
若干の二日酔いをひきづりながら到着するとメニューには魅惑の品々が!
牡蠣食べ放題!
雲丹いくら丼!
メニューボードからは選びきれず店内をゾロゾロウロウロ・・・・
なんとかメニューを決めて黙々と食べるメンバー。
二日酔いも治ってホクホク顔で盛岡へ!
と、思い出した!
主催者の粋な計らいでラジオもりおかへ出演させてもらうことをメンバーに伝えていなかったので
急遽のメンバーから選抜。
リーダーから「いつも俺ばかり出ているからたまには違う人で」と絶妙な人間観察眼を発揮し、
無口でバリトンボイスのT/saxジュンペイと、
陽気な4年目、正式メンバーなのか不安に思っている
Tb浅見の2人に決定。
生放送に緊張と興奮気味な2人。
収録が始まるや否や緊張していたはずの無口なジュンペイのしゃべりが止まらない!
20年のCWMを20分にまとめてバリトントーク。
一方、フォロー役だったはずの浅見は出番なし!
人はやらなきゃならない時にやれるか!が大事なんだな。
ジュンペイ!またラジオ出ような!
さて、盛岡はオールナイト!
会場も懐かしのCLUB!
もちろんステージはありません。
21:00にOpenするとワラワラとほろ酔いな人たちが集まる。
会場入り口にはこれまで盛岡で開催したCWMのライブのフライヤーがお出迎え。
取って置いてくれたことにビックリだし、待っていてくれた事に感謝です。
元CWMの暴れギターで盛岡出身、ONE Tsuchikawa DROPのDJで盛り上がりも最高潮で、
CWMの登場。
ホーンのマイクの前にはお客さんが。
顔の目の前にホーンが。
久しぶりの光景です。
初心忘るべからず!
結成当初、ライブハウスの出演より深夜のCLUBで演奏していた事が多いCWMにとって、
懐かしく、そしてやる気の出るステージです。
テクニックじゃない、気持ちが伝わる距離で演奏できた事に感謝した夜でした。
ライブ終了後、ラジオで不完全燃焼だったTb浅見が朝まで踊り続けていた事も忘れない!
浅見!次はラジオの出演ないかもな!
三日目、秋田
盛岡から秋田まではのんびり峠越え。
のんびり行かないとホテルにも会場にも入れないので、
おなじみの峠の茶屋で昼食。
4月だというのに雪もちらつく秋田なので、名物おでん定食で
ホッコリと。
そうそう。
今回の東北ツアーが出来たのも、The KING LION、HEAD SLIDERでBass担当、GAME OF DEATH主催(その他色々)とたくさんの肩書きをもつビリケンが
仙台、盛岡、郡山と声をかけてまとめてくれたから。
東北SKA祭 主催という肩書きも追加になりました。
夜になってさらに寒さが厳しくなってきた秋田ですが、
会場はウェルカムムードたっぷりで暑い!
Bass篠田とA/sax徹さんはT字路sでの出演もありポッポしています。
この日のトリとしてCWMが登場すると、
1曲目から激しく動くフロアー。
フロアーに負けじとステージもそれに応え、序盤で会場が一体となりフィニッシュ!
メンバーもお客さんも良い笑顔で素敵な時間を共有しました。
秋田まで東京から車で10時間と遠いですがとても身近に感じる街。
そして打上げはいつものあの店へ!
4日目 郡山
はじめましての郡山。
この日は1stアルバムを発売したばかりのCube Toneも東京からレコ初ライブ。
若い人たちと一緒にやるのはベテランになっていく一方のCWMとしては身が引き締まる思いです。
出演BANDもたくさん集まってくれたので、楽屋もパンパン。
そんな時!「うちの店で休んでください」と主催者であり、郡山でUKファッションの店とBarを経営する
AC UNITEDのボスが声をかけてくれ、さらにはビールで乾杯!
おかげでベストコンディションをキープできました。
はじめましての挨拶もそこそこにCWMのステージがスタート。
戸惑いを隠せないフロアーも音に任せて、自分の気持ちに正直に体を動かすうちに
これまでの会場となんら変わりない盛り上がり。
20年目のはじめまして。
こんな体験が出来るのもBAND活動を続けていたからだし、
挑戦し続けた結果だなと思います。
郡山では毎年、SKA FESTIVALも開催していてONE STEP BUSをはじめとする
SKA好き、音楽好きがシーンを盛り上げています。
4/11、12、13、14と4日間で4公演。
どの街もそれぞれにシーンがあって、それを守り育てている人たちがいて、楽しんでる人たちがいます。
みんな同じじゃなくてその街その街で出来る事があって、出来ない事があります。
仙台、盛岡、秋田、郡山
個性豊かで、優しくて、熱くて、何と言っても楽しい。
それは共通しています!
20年の感謝を伝えに言ったのにまた感謝する事ばかりでした。
30年、40年たっても感謝しきれないのかも。
だからCOOL WISE MANの旅は続いているんですけどね。
また近いうちにお礼参りに馳せ参じたいと思います!
ビリケンをはじめ、仙台の皆さん、盛岡の皆さん、郡山の皆さん誠にありがとうございました!
このお礼も次回のライブで!
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